Feedlyで情報をチェックしてたら「godev」なるGolangのWEBベース開発環境があることを知ったので、お試しがてら環境を構築して動かしてみた。
(インストール方法についてはhub.jazz.netに詳しく書いてあって、ほぼその通りに実行するだけの簡単なお仕事)
まずは”go get”でgodev関連のファイルをダウンロード。
myMac$ go get github.com/sirnewton01/godev go: missing Mercurial command. See http://golang.org/s/gogetcmd package code.google.com/p/go.net/websocket: exec: "hg": executable file not found in $PATH
んー、なにやら「Mercurial(hg)コマンドがないからダメー(・△・)」と言われているっぽい。
じゃあ”Mercurial”をインストールしようということで、mercurialダウンロードページからMac用のインストールパッケージを取得し、インストール(チュートリアルに沿って進めればインストールが終わる)。
インストールが完了したら、先ほどの続き。
myMac$ go get github.com/sirnewton01/godev //結果が何も表示されなければOK myMac$ go install github.com/sirnewton01/godev //結果が何も表示されなければOK
コマンドが上手く通れば$GOPATH配下のbinフォルダ内にバイナリファイル「godev」ができてるので、それを実行。($GOPATH/binにPATHを通しておけば楽)
myMac$ $GOPATH/bin/godev
http://127.0.0.1:2022
http://〜アドレスが表示されるので、WEBブラウザでこのアドレスを叩くとgodevが開始される。(なお、godevを終了したいときは、「Ctrl+C」を押せばいい。)
自分のPC環境の「$GOPATH/src」配下が、デフォルトで画面左のナビゲーション部分に表示される。
新しいプロジェクトを作ってみようということで、新たにフォルダを作成する。
次にそのフォルダ内にファイル(.go)を作成。
ファイルを作成するといよいよ開発が可能となるので、試しにHelloworldでも書こうかなと思ったら、初期状態ではパッケージ関数の候補が表示されないことが判明。これはイケてないので、パッケージ関数の候補をインストールする。
myMac$ go get github.com/nsf/gocode //結果が何も表示されなければOK
パッケージ関数の候補が出るようになったか確認。OKぽい。
これで準備完了。以下のコードを書いて実行(「F8」で実行できる)してみる。
できたー。とりあえず動いたことに満足。
<適当に使ってみたgodevの感想>
- まだまだ発展途上。
- 複数ファイルの同時編集はできないくさい。
- リモートで開発するときには使えそう。会社で使ってみようかな。
- ローカル(PC上)で開発ができるときは「Sublime Text」が良い。
- やっぱり「Sublime Text」は良くできてる。サイコー!
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