気づいたら、最後に更新してから1年以上が経過していた。
ちゃんと生きてます。
2016年末頃にロードバイクなるものを購入してから、2017年は暇さえあれば自転車に乗っていた。
2018年に入ったし、そろそろブログを再開しようと思う。これまでどおり雑記的な感じになるが、やはり記録を残しておくのは大事だな〜と。
ということで。
気づいたら、最後に更新してから1年以上が経過していた。
ちゃんと生きてます。
2016年末頃にロードバイクなるものを購入してから、2017年は暇さえあれば自転車に乗っていた。
2018年に入ったし、そろそろブログを再開しようと思う。これまでどおり雑記的な感じになるが、やはり記録を残しておくのは大事だな〜と。
ということで。
あまりの状態のひどさから、ほとんど職場へ行かなくてもよいことにはなったものの、だからといって決して楽だったわけではない。
特にきつかったのは、睡眠時間の確保だ。肌の痒みが深夜に訪れるため、このころは普通に夜に寝れない状態になっていた。
医師に相談すると「そりゃそうだ。今の君(厳密には君の肌の状態)は普通の人と逆(昼夜逆転)になってるからね。肌の温度が下がる朝方に寝るようにするといい」と言われたので、この頃は毎日、夜遅くまで起きていた。(もちろん、それ以外の時間でも眠いときは寝るようにした)
また、医師からシャワーを含む入浴をしないよう指示されていた。シャワーによって肌がさらに乾燥し、痒みが増すということだった。最初は不衛生な感じがしてとても気持ち悪かったが、本当に痒みが減るので、最低でも1週間はお風呂に入らないようにしていた。(とはいえ、手足や陰部だけは毎日洗う)
しかし、肌の入れ替わりはどうしても1ヶ月程度はかかってしまうので、すぐに治るものでもないし、入れ替わりのペースが通常より早い(肌が薄いから)ので、家にいてもポロポロ落ちる。自分の部屋に1時間もいれば、フローリングが落屑だらけになっていた。
家の中で、ただ通過するだけの廊下やリビングでも、白い粉がいっぱい落ちていたので、毎日何度も掃除機をかけていた。落屑はダニにとって最高の栄養源らしいので・・・。
自分の部屋に来る子供にも「お父さんのお部屋はお肌がいっぱい落ちてて汚いから来ないで」と言い続けていたら、リビングとかで「お父さんのお肌落ちてるよ!」と言われたり、自分の体を見て「お父さんのお肌ボロボロでいやだよ〜早く治ってよ〜」と言われたりしていた。
そんなこんな、一日中体を掻きむしっている状態で治るのか・・・と心配ではあったが、過ごすこと約1ヶ月で、少しずつ改善が見え始めてきた。
相変わらず肌はボロボロだったが、このぐらいから普通に夜に寝れるようになってきた。朝起きたらシーツにものすごい肌が落ちていたが、とにかく睡眠時間を確保できるのはありがたい。
そして、この睡眠時間がしっかりと確保できるようになってからは、回復が急速に進むようになった。それから2週間ぐらいで、人目につく部分(顔や腕)のカサつきがだいぶ減り、人と顔を合わせることに少しずつ慣れてきた。仕事にも少しずつ行くようになり、周りからも「良くなってきたね」と言われるように。
今では、だいぶ痒みも肌の落屑も減ったので、通常どおり仕事に行っている。
今回、きつかった時期は6月〜9月の3ヶ月程度だが、あらためて健康の重要さを思い知った。健康状態が良くないと、何をするのも億劫で、物事に対してとても悲観的になってしまう。
ちょうど夏の時期で、例年なら子供とプールに行ったりするのが一つの楽しみだったが、プールどころか、買い物にすらほとんど一緒に行かなかった。それぐらい人の目があるところに行くのが嫌な状態だったのだ。
週末は自分がゆっくりできるようにと、妻は子どもたちを連れて毎週のように実家に帰ってくれていたので、今年の夏はほとんど家族と過ごせなかった。
健康であれば当たり前のようにできることが、できない。まだ完全に治っているわけではないが、「体が資本」であるということを痛感した3ヶ月間だった。
今年に入ってから一気にブログの更新頻度が落ち込んでいるのは、純粋に仕事と家庭が忙しかったというのもあるが、何よりも自分自身の体調が原因だ。
元々、肌があまり強くなく、毎年冬の時期には体の一部がカサカサになってしまうようなことがあったのだが、昨年の冬は一部分ではなく、体全体に肌荒れが広がった。
そしてその肌荒れは今年の夏まで続き、今年の夏は大好きな温泉や、子供とプールにも行くことすら叶わなかった。
今もまだ肌が黒ずんでいるが、一時期に比べてはるかに良くなったので、ようやくブログに書く気になった。
始まりは昨年(2015年)の11月。例年、冬の訪れとともに肌荒れが始まる時期だ。
いつものように「毎年のことだから」と、一部分(首周り)の肌荒れは気にとめていなかったが、首から上半身へ肌荒れが広がっていく。
「いつもと違う・・・」と感じたのは今年2,3月。とはいえ、仕事も忙しく「まぁ、ほっとけば治るだろう」ぐらいに思っていた。
しかし、期待とは裏腹にどんどん広まる肌荒れ。今年の5月には、さすがに妻から「見ていられないから皮膚科に行って」と言われる始末。
普通であれば、病院(皮膚科)に行けば回復するだろうと思われがちだが、その病院から処方された薬によって、さらに悪夢をみることになる。分かる人であれば分かるが、ステロイドの入った薬を処方された。(一時的に劇的な回復がみられる薬だが、その後の副作用で余計にひどくなる人もいる薬)
その頃、腹あれは顔の一部(額)まで広がっていたので、病院から効力の薄い薬を処方されたのだが、これが見事に自分に合わなかった。肌荒れがよくなるどころか、さらに悪化し、顔が真っ赤な状態になったのだ。
ピーター・F・ドラッカー(以下、ドラッカー)の著書を引きながら、ブログマネジメントについて説明されている電子書籍「ドラッカーに学ぶブログ・マネジメント」を読んだ。
著者は、シゴタノ!などで有名な倉下忠憲氏(@rashita2)で、もうかれこれ10年ほどブログを続けているという”ツワモノ”である。
これまで、当ブログをロリポップで運用していたが、表示速度が遅すぎて気にくわなかったので、エックスサーバへ乗り換えた。(※DNSの反映時間を考慮しても、もう完全に切り替わっていると思われる)
プラグインなどを使用して簡単に(?)移行する方法もあるようだが、WordPressの構成について知る良い機会だと思ったので、自力でやってみた。