9月末に注文した「Kindle Voyage」が届いた。
当初予定では商品到着が12月中旬予定だったので、注文したことすら忘れる勢いだったが、Amazonからいきなりメールが来て「やっぱり早く届けられることになりました。テヘッ☆ミ」ということで今日手に入ったので、開封の儀をする。
箱です。ただのAmazonの箱。「リチウム」って書いてあるだけなのに何となくテンションが上がる。
まずこの時点で驚きなのが、その箱自体の軽さ。Voyageの軽さが伺える。
中から箱。Voyageの箱。これまた小さくて可愛いし、どことなく高級感がある。
パッケージのKindle画面にはツヤが施されており、光が反射する。
パッケージの皮を剥がすと、中にはまた箱がある。この黒い感じが良い。
ご対面〜。ということで、中に入ってるのは薄い説明書のようなものが2つと、USBケーブル。電源プラグは入っていないので、この状態のままだとパソコンなどのUSBから充電する必要がある。すでに、携帯なんかでUSBが差せる電源プラグを持っていれば、壁コンセントから直接充電が可能。
うん、なんか画面がサラサラしてて気持ちいい。っていうか軽っ!といった印象。
これが裏面。電卓の裏みたいに線が入ってる。上のエリアだけプラスチックみたいになっていて、ここは指を置いても滑らないので安心。
これまで使用していたの初期Kindle paperwhite(2012年版)との比較。左がVoyageだが、旧タイプより全体的に小さく、さらに薄くなっている。
裏面の比較はこんな感じ(使い古した右のKindleが汚くて申し訳ない)。Voyageではロゴが「Amazon」になっている。旧タイプは丸々っとしていたが、Voyageはシャープな感じ。
これは旧タイプのpaperwhiteだが、ベゼル(枠)と画面の間に溝があるのが分かる。これに対してVoyageは・・・
ベゼルから画面がフラットになっているので、ホコリなんかが入る心配がなくなったのはステキ。ちなみに写真では分かりづらいが、画面のタップ操作がしやすくなっている(指が滑りやすい印象)
ということで初期セットアップし、新しいKindleライフの開始。
Voyageは、「解像度300ppi」のウリどおり”画面がキレイ”で、ただの文字にしても旧タイプよりとても美しいと感じる。
性能については2013年版Kindle paperwhiteと大差ないとの噂だったが、2012年版から移行した自分にとってはかなりの性能アップで、サクサクと動く(とはいってもスマホと比べたら超遅い)ので読書がより快適。
また、Voyageに搭載されている「ページめくりボタン」は、普通にイメージするボタン(凸←こんなの)とは違い、左右どこらかの画面枠を押すといった感じ。たまにうまく反応しなかったりするが、押しどころの問題だと思うのでそのうちに慣れるだろう。機能としてはとても使えそうだ。
安い出費ではなかったが、「思考の読書体験を追求」という名のとおり、Voyageはとても良いプロダクトだと思う。少なくとも、これまで使用していたpaperwhiteより「もっと読書したい!」と思っただけでも購入した価値がある。
本当の意味での電子書籍ブームがこれから先来るのかわからないが、自分は引き続き電子書籍を楽しみまくることにしよう。でも、簡単に本が買えちゃうから出費がヤバイんだよな〜・・・そこだけは注意していこう。
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