2015年の手帳をデジタルにするかアナログにするか悩んでいたものの、最終的に日本能率手帳の「能率手帳ゴールド」に決め、年始に注文していたものがようやく届いたので開封してみる。
1.手帳選定の経緯
去年までは仕事がルーチンだったので、特にスケジュールを管理する必要もなかったが、昨年11月に会社で異動になってから打合せ・外出・出張・〆切のある仕事が増えたので、きちんと管理できるよう2015年はアナログ手帳の導入を決意した。(デジタルでの管理はうまくいった試しがないので選択から外した)
去年の年末からネットで情報を集め、手帳コーナーを見て回ったり、実際にいくつか買って試用した結果、NOLTY能率手帳の小型タイプ(130×85mm)が一番使いやすいと判断。
ただ、サイズ的にはベストなものの、同じ能率手帳の小型版やライツシリーズは、安価な値段(1,000円以下)に見合った安っぽい造り。そこで、他に何かないか探していたところ「能率手帳ゴールド」なるモノを発見した。
- 表紙素材はインド産の羊革(ヤンピー)を使用
- 能率手帳ゴールド専用の高級用紙を使用
- 手帳の断面に24金の金箔が施されている
- 130×85mmサイズが選べる
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ということで即注文。なんと名前も入れられるというので、「ネーム入れ刻印」で頼み、今日に至る。(ネーム入りは納品まで半月程度要す)
2.開封
↑ 送られてきた箱。「コワレモノ」扱いで送られてきたのは好印象。
↑ 箱を開けると、プチプチに包まれた高級専用ケース(と謳っているようだが、いうほど高級ではない・・・)が出てくる。
↑ ご対面。手帳自体は和紙に包まれている。左右の紙には説明やらNOLTYについて書かれている。
↑ 全部取り出すと、箱の中から横罫線タイプで30ページ程度のメモ帳が2冊出てくる。(手帳本体には別途、アドレス帳+メモ帳が入っている)
↑ そういえば、能率手帳は名前が「NOLTY」に変わったんだった。”NOLTY”にはこんな意味があるらしい。
↑ 断面には金箔が施されており、とても美しい。
↑ 名前もしっかりと刻印されていて安心。まさに自分だけの手帳。
3.小型版との比較
能率手帳ゴールドが届くまで使用していた小型版と比較してみた。
<以下、左:ゴールド、右:小型版>
↑ 光の具合もあるが、艶やかさが違うのは一目瞭然
↑ ゴールドは「高級用紙を使用」と謳っているだけあって、見た目も肌触りも全く異なる
↑ 中身はさして変わらないのでスルー。他に違うところは、最後のアドレス+メモ帳を挟む部分の素材。ゴールドは細部までこだわって作られているのが分かる。
4.まとめ
とても満足度の高い手帳だと思う。ネームを入れればより愛着が湧くが、他の人に見られたり無くした時なんかは恥ずかしい思いをするかもしれないから考えどころかも。(自分は何も考えずにネームを入れてしまったけど・・・)
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